2019年は新しい取り組みをしたいと思っているので、現状をまとめてみた

2019年の私が・・・、と言うか、これからの私がやっていきたいことを、まとめてみようと思います。
まあ誰の役にも立たないブログですので、興味のない人は読んで役には立ちません(キッパリ)。

 

春からは、ライター&ディクターの比重を下げる予定です

まず、2019年の私のメインの仕事は、ライター&ディレクターでした。「フリーランスとして18年やってきて・・・」と言ってきましたが、よく考えたらもう19年目に突入しており、今夏には20年になることに昨年末、気づきました。よくやってきたな~。

昨年は、旦那とやっているスポーツバーの仕事を少し控え、こちらの仕事の比重を増やしてきたのですが、この春、息子が社会人になるために、再びスポーツバーのママ業務が増える予想です。これは楽しい反面、時間拘束が長い(しかも深夜)という問題もあります。まぁ、ずっと店にいる訳ではないですし、そのための準備もしてきたので、心配はないのですが・・・。

ということで、春以降、今ほどライター&ディレクターの仕事はやれない予想です。フリーランスも20年やってくると結構マンネリ化している部分もあり、新規は請けないという方向になると思います。今お請けしている仕事も、ほとんどは継続のお仕事なので、一部は他の人に引き継いでいこうと思います。

 

今の世の中、将来性なんて誰にも分かるわけがない

そうすると昼に時間が少し空くはず。その時間を活用して、新たな取り組みを始めたいと考えています。ありがたいことに、スポーツバーに時間を取られると言っても夜だけねんですよね。

で何をやるか?ですが、以前から考えていた2つの仕事を形にしたいと思っています。「2つもあったのかよ!」って感じなのですが・・・。

今までは「将来性のある仕事をしたい」ということに縛られてきたんですね。そのために、いろいろ考えすぎてきた部分がありました。でも、よく考えたら、そもそも将来性のある仕事って何よ?という疑問がわいてきたわけです。10年前にはスマホもなかったわけで、もっと言えば、私が社会人になったときはポケベルさえなかったわけです。そんな世の中で、「将来性を見通せる・・・」と言っていること自体が戯言だと思う。

しかも、私は前途洋々とした若者ではなく、これからは老いと戦わなくてはいけない世代です(まだ実感はないけど)。将来性なんかなくたって、その時その時にベストだと思うことをやっていけばいいじゃん!
その積み重ねが、結果的に将来に繋がるんじゃないかと感じているわけです。それぐらいの応用力は、20年のフリーランス生活で身についているはずですしね。そこは自分を信じてやっていこうと思っています。

 

小さな企業やお店のマーケティングサポートをしたい

ということで、私がやりたいことを書いておきます。

一つ目は、小さな企業や店舗、個人のマーケティングサポートをしていきたいと考えています。当然、WEB周りが中心になると思うのですが、他も含んでやっていきます。
人材環境に恵まれていない小さなところは、「ネットを使ってマーケティングをしよう」と思っても、現実には、「さて、何から手を付ければいいのやら」というところから分かっていません。「コンテンツマーケティングがいいんだって」と聞いてくれば突然そっちに走ったり、わけもわからずリスティング広告を打って広告費用が莫大になってしまったりというのを非常に多く見てきたわけです。世にマーケティングを説いた本はたくさんありますが、例として乗っているのは大企業だったり、資金が潤沢だったりするわけで、これは多くの企業には当てはまりません。そこを何とかしたいと思ってきました。

本当に困っている人の窓口になり、その後、専門的なフェーズに入れば、専門家の手に委ねればいいと思うわけです。「どうぞ私を踏み台にして行ってください」という話なのですが、結構この踏み台にこそ将来性があるのではないかと思っています。色々間違った方向に進んでいってしまっている中小企業ってすごくいっぱいあるので、お役に立ちつつ、これまた中小企業とのカップリングができればいいのかなと思っています。

具体的には、 Google アナリティクスの個人レッスンとかね。今は動画がたくさんありますが、動画の第1回目を見て「何々というキーを押し・・・」という最初の一歩すら分からない人は多くいます。そこを一緒に乗り越えてあげられればと思っています。他にも、メルマガやステップメール、オウンドメディア、リスティング広告のどれから着手すべきなのか、そのために、現状のサイトでよいのか?などを一緒に考える作業をしていきたいと思っています。

 

終活のひとつとして、自分史を作ってあげたい

もうひとつは、自分史を作る仕事をしたいと思っています。これは数年前から考えていることなのですが、終活を前向きにやる人をサポートしたいわけです。当然、高齢者が対象となります。
私自信も、しかるべき年齢になれば、身辺整理をしてミニマリストになりたいと考えています。そのとき、自分史ってすごく支えになると思うんです。決して出版をするとか、そういう大仰な話ではなく、あくまでも自分や周りの人が満足するためのもの。それを通じて自分の人生を振り返り、「幸せだった」と思えればいいと思うんです。

これについては、実は写真を撮りに行くカメラマンとは話がついています。さらに、デザイナーだっているわけです。なぜ今までやらなかったのか?と言われれば、まぁいろいろあったわけですが、何を言っても言い訳。今年、形にします!

 

そこそこ稼げればいいと思えるようになった

自分史については、「マネタイズ悪いんじゃねえの?」とよく言われるのですが、決してそんなことはないと思うんですよね。実際、安くない価格設定を考えていますし・・・。

でも、それと同時に、私の中で意識改革があったのです。おそらく人生の半分を超えている私としては、今からお金をじゃんじゃん稼いで、バンバンいい暮らしをして・・・というのはあまり考えなくていいのかなと思うようになったんです。長男はこの春に、次男も後3年後か4年後、もしかしたら5年後ぐらいには独立するわけで、その後は「老後の心配はない」というぐらいのお金があればいいのかなと思っています。だから、毎月1千万の収入が・・・なんて目指しもしない。そもそも私は長生きする気がしないので、私が死んだ後、旦那が子供に迷惑をかけないぐらいのお金を残せればいいのかなと。

ということで、ライター&ディレクターに加え、この二つの仕事を今年中に形にしたいと思います。今までも形にするすると言いながら、結局はそのままズルズルと時間だけが過ぎていきましたが、それではいけないと思うので、今年、第一歩を踏み出す年にします。

そのために、平成の次の時代になったら、なるべく早く法人化します。本当は5月1日がいいけど、平成最後の4月30日の方がオシャレかな?と考えたり。
あれ? でも、この時期って官庁休み?
まあ、色々調べることもまだまだありますが、とにかく今後のために第一歩を踏み出す年にしようと思います。

 

さあ、頑張るぞ!!